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心臓病

心不全

<症状と原因>
心不全とは、何らかの原因により、心臓の機能が低下し、血液を正常に送り出せなくなってしまう状態を指します。

生まれつき心臓に問題があったり、老化により心臓が弱くなったりと、原因は様々です。心不全になると、呼吸困難や咳が初期症状として現れます。また、ほんの少しの運動でもすぐ座り込んでしまったり、一度息が切れてしまうとなかなか回復しなくなってしまいます。また、肺水腫を招いてしまうケースもあります。

<治療の方法>

聴診、超音波、心電図、レントゲン、エコーなどの検査で診断を行います。心不全を完全に治す事は大変難しい事ですが、薬による内科的な治療と、心臓に負担をかけない食事療法、安静療法を行うことで、心不全の症状の悪化を遅らせる事が可能です。

心臓肥大

<症状と原因>
心臓肥大(心肥大)は心臓病の中で一番発生率が高い病気です。通常、心臓の筋肉は収縮する事によって全身に血液を送っています。しかし、塩分過多、高タンパク質の過剰摂取と言った、食生活の問題などにより高血圧になってしまうと、心筋に通常より高い負荷がかかるため、この負荷に打ち勝とうと心筋がどんどん厚くなって心臓が肥大してしまうのです。
もともと猫は人間のように汗腺を持っていないため、塩分の必要摂取量は多くないのですが、塩分が多く、高タンパクなフードやおやつを過度に与えると、高血圧になる恐れがあります。猫が喜ぶからと言って、前述したフードやおやつを頻繁に与えたり、人間の食べ物をあげるような事は控えましょう。
症状は咳です。心臓肥大になると、心臓が弱まるため、血液循環が不十分になり、心不全を発症させる可能性もあります。

<治療の方法>

獣医師の指示のもとに、高血圧・肥満対策に食事療法を行います。また、ストレスを与えないように生活環境の見直しも必要になるでしょう。心臓に負荷がかからないように安静に過ごさせてあげてください。

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