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脳、神経

椎間板ヘルニア

<症状と原因>
椎間板ヘルニアは、脊椎(頚椎から尾椎まで)において、骨と骨の間でクッションの役割を行なっている椎間板が飛び出してしまい、神経を圧迫する病気です。6歳以下の比較的若い年齢に起こることが多く、治療を行なっても後遺症が残る可能性があります。

神経が圧迫される事により、神経の伝達が正常に行われず、痛みを感じたり、歩行障害が起こったり、体中に麻痺が起こったりします。最悪の場合、死に至る事もあるので、一刻も早く診察を受ける事が大切です。

<治療の方法>
慢性腎不全は治る病気ではありません。失われた腎臓の機能が回復する事はないので、食事療法や内科療法を行い、残された腎臓で生活していく事になります。また、家庭で輸液療法を行なうケースもあります。

ストレスによる脱毛症

<症状と原因>
人間の円形脱毛症のようにストレスが原因で頭や肩などの毛が部分的に抜けることがあります。また猫がなんらかの原因でストレスを感じるとそれを発散させようとあることをします。前足や腰、背中などの一箇所を繰り返し舐め続けその部分の毛がしだいに抜けていきます。

何でもない猫でも身体よく舐めてグルーミングはしますが、ストレスを感じている猫のそれは異常になります。毛が無くなるまでやっています。その時には舐めるよりも、毛を引きちぎっている感じです。

この過剰グルーミングは飼い主の前ではやらないことが多いようです。どこか見えないところや夜間にやってしまって、気が付いた時には毛が薄くなっていることが多いようです。

<治療の方法>
猫のストレスとなっていることを飼い主が取り除いてあげましょう。過剰グルーミングは、猫がストレスを感じている状態です。

そのままにしときますと下痢や嘔吐の消化器症状が出てきたり、原因不明の食欲不振から急激な体重減少を起こしてきます。ぜひ猫の気持ちを飼い主さんが理解してストレスを無くしてください。

マンクスの脊椎異常

<症状と原因>
尻尾のないマンクス(イギリスにあるマン島原産)という猫は生まれつき脊椎や脊髄に異常があることがあります。先天性で奇形でもって生まれました猫は、後ろ足が不自由で、尿や便を失禁してしまいます。

<治療の方法>
外科的治療をおこない、症状を和らげます。根本的な治療方法はなく、長く生きられません。

頭部のケガ

<症状と原因>
猫は痙攣を起こしたり・よろめいたり・もうろうとします。交通事故や高所からの落下事故など猫に多い事故が原因で頭部を強打する場合が少なくありません。そのため、頭を強く打つと脳が浮腫んだり、出血します。仮に猫の生命を取り留めましても、頭を強く打つなどして脳が傷つく可能性が有り、後遺症が残る事があります。

<治療の方法>
脳の浮腫みを抑えるために副腎皮質ホルモン薬や利尿薬などで様子を見ながら、細菌による二次感染を防ぐ抗生物質や抗けいれん薬を投与します。場合によっては外科的手術により脳内の血液を取り除いたりします。

猫が意識を失った時にはできるだけ早く獣医師の診断を受けてください。猫の体を動かさないようにして 静かに横にさせましょう。動物病院に運ぶときは、静かに寝かせてあげて、頭に負担が衝撃が加わらないように優しく抱いて運んでください。

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