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その他

腎盂腎炎

<症状と原因>
口腔内の粘膜に炎症を起こした場合を口内炎(口内歯肉炎)と言います。原因としましては、口腔粘膜が炎症を起こすのは歯石・歯垢の蓄積・歯の破折や残根の放置・全身性のウイルス感染症・免疫機能障害・その他の全身性代謝疾患の伴い多く発生しております。

ウィルス感染の証拠もなく、歯石・歯垢の蓄積も軽度で破折歯や残根が認められないにもかかわらず、歯肉と口腔粘膜の両方に強い炎症を示す病態を難治性口腔炎と呼んでいます。症状は、歯肉・粘膜が赤く腫れ、場合によりましては、出血もあります。

非常に強い痛みで、食事を食べれなくなったり、大量によだれが垂れ、口臭が強くなってしまいます。放置しますと脱水や貧血、栄養障害で体が衰弱してしまいます。炎症が酷くならない早い時期に動物病院で検査を受けることをお勧め致します。また炎症を起こした部分から細菌が入ってしまうと、別の病気の引き金にもなります可能性もあります。

<治療の方法>
基本的には口内洗浄を行います。その後、抗生物質と抗炎症薬を投与します。栄養状態が思わしくない場合は水分ヤミネラルなどの栄養補給をし、他の病気も平行して治療を行います。

慢性腎不全

<症状と原因>
慢性腎不全とは、腎臓の機能が少しずつ損なわれていって、やがては腎臓が正常に働かなくなるという、6歳以上の老猫に多い病気です。

たとえ健康体であっても、老化と共に腎臓の働きが弱まって陥る事があるので、常日頃から、猫の体調管理をしっかりと行い、後述する症状が出ていないかどうかをチェックするのが良いしょう。しかし、症状が表に出始めるのは、既に腎機能が約7割方失われた時であるため、一番望ましいのは定期的な健診を受けさせる事です。また、他の腎疾患、泌尿器疾患、感染症などが原因となって発症する事もあります。

初期症状は多飲多尿、食欲の低下などです。症状が進行していくと、よだれ、嘔吐、体重減少、貧血などが見られ、最悪の場合、尿毒症を発症し、命を落とす恐れもあります。

<治療の方法>
慢性腎不全は治る病気ではありません。失われた腎臓の機能が回復する事はないので、食事療法や内科療法を行い、残された腎臓で生活していく事になります。また、家庭で輸液療法を行なうケースもあります。

猫風邪(猫ウイルス性呼吸器感染症、猫カリシウィルス感染症)

<症状と原因>
人間と同じように猫も風邪を引きます。猫ウイルス性呼吸器感染症や、猫カリシウイルス感染症と呼ばれる事もあります。

ヘルペスウイルスやカリシウイルスなどの感染が原因となります。猫風邪を患っている他の猫のくしゃみや、目ヤニ、鼻水から感染します。特に3種混合ワクチンの摂取を行なっていない野良猫からの接触・飛沫・空気感染が多いので、愛猫を野良猫に近づけさせないのはもちろん、飼い主さんも野良猫に近づかない方が宜しいでしょう。(飼い主さんが野良猫と遊んだ際にウイルスを皮膚や衣服に付着させ、自宅に戻り、愛猫に間接的に感染させる事も少なくないのです)

人間の風邪と同じように、くしゃみ、鼻水、咳、発熱などの症状が現れます。蛇足ですが、人間の風邪と猫の風邪は別物です。人間の風邪が猫に感染する事も、その逆もありません。

<治療の方法>

治療法は抗生物質やインターフェロンを投与する事もありますが、基本的には人間と同じく、家庭での療養となります。食欲が低下している場合には、点滴を行なうか、食べやすい流動食を与えます。

きちんと予めワクチン接種を行う他、感染猫に近づけない事が一番の予防法です。

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