犬の妊娠・出産の最近のブログ記事

犬の妊娠・出産特集

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

大切な愛犬の妊娠・出産となれば、飼い主さん達は嬉しい反面、心配も大きいでしょう。犬のお産は妊娠から出産まで63日間という短期間になります。すぐに環境を整え、出産に備えましょう。妊娠中は犬も不安定になります。ゆったりと安心してお産に臨めるようにするのは飼い主さんの役割です。妊娠~出産までをわかりやすく記事にしてありますので是非参考になさって下さい。

犬の妊娠・出産
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犬の出産後

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●うまく初乳が飲めない子がいたら誘導して手伝ってあげましょう●

母犬の体温が平常値の38.5度前後から37度台に下がり、赤ちゃんが無事出産した母犬は、産んだ赤ちゃんの羊膜を舌で破り、へその緒を噛み切って羊膜や胎盤を食べます。そして赤ちゃんを舐め回し、呼吸を促します。

ただし、このような一連の処置を自分では行なわない母犬もいます。そのような場合には以下のような飼い主の介助が必要となります。

  • 赤ちゃんを包む羊膜を破り、子犬を取り出す。
  • 背中をさすって羊水を吐き出させる。
  • ガーゼで鼻の周りや口内の汚れをふき取り、呼吸が出来るようにする。
  • へその緒を赤ちゃんの体から2、3cmのところを木綿糸で結ぶ。
  • 赤ちゃんから見て、結び目より向こうの位置でハサミを使い、へその緒を切る。
  • 赤ちゃんが呼吸している事を確認したら、38度前後のお湯にを入れた洗面器に赤ちゃんを入れ、汚れを落とす。
  • タオルで水分を拭き取り、全身をマッサージした後、母犬の母乳を吸わせる。

出産がすべて終わったら、赤ちゃんたちの生まれた時間や体重などのデータをちゃんと記録しておきましょう。母犬もおしりの周りを温かいタオルで拭いてあげましょう。清潔な環境を整えたらゆっくりと休ませてあげてください。

出産後はしばらく授乳が続きますので、その間母犬には水分をたっぷり与えます。また食事は栄養価が高いもの(高たんぱく質など)を与えるようにします。

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犬の出産

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●出産間近になったら産箱を静かな場所に移動させます●

母犬の体温が平常値の38.5度前後から37度台に下がり、呼吸が荒くなり、ぐるぐる回るような行動を取り始めたら出産間近の合図です。母犬は軽い陣痛を数回終えた後、強い陣痛を起こし、それと共に第一子を産み落とします。その後は30~60分間隔で第二子、第三子と出産していきます。

万が一赤ちゃんが途中で引っかかって出てこれない場合はガーゼでそっとくるむようにつかんで回す感じで引っ張り出してあげます。事前の検査で赤ちゃんが何匹いるかにもよりますが、出産が完全に終わるまでにはまず数時間はかかります。産室の温度は低くても20度に保ち、冬に出産する場合には産箱にペットヒーターを入れるなどの対策を行いましょう。

また、第一子は通常陣痛開始から2時間以内に生まれる為、もしも2時間経っても生まれなかったり、軽い陣痛の後に強い陣痛が起こらなかったり、複数の赤ちゃんを身ごもっているのに第2子以降が前の出産から3、4時間経っても産む気配がない時など何か異常があった場合には、直ちにかかりつけの獣医師に連絡をとり、指示に従いましょう。

ちなみに妊娠の兆候が見られるものの、交配後65日を過ぎても出産が行われない場合は早急に動物病院での診察を受けましょう。犬の出産でも帝王切開などの処置が必要になるケースもあるのです。

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犬の偽妊娠・想像妊娠

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●あまりにも偽妊娠の症状が酷いようであれば獣医師に相談をしましょう●

偽妊娠や想像妊娠とは、妊娠していない犬でも、発情期が終わった後に乳汁の分泌が行われたり、乳腺が腫れたりと妊娠と同じ兆候を見せることです。

外見では本当の妊娠か、偽妊娠か判断が難しいため、動物病院での超音波やレントゲンでの検査が必要となります。偽妊娠であった場合は、日が経つにつれて症状が消えていきますが、もし陰部や乳腺が熱を持ったり、異常が見られる場合には直ちにかかりつけの獣医師に診てもらいましょう。

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犬の出産の準備

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●産箱は上蓋のない適度な高さの箱に新聞紙やタオル等を敷いて作ります●

妊娠が後期に入る頃、母犬がしきりに穴を掘る仕草をとるようになります。これは巣作り行動と呼ばれていて、もう間もなく出産が行われるという合図になります。

飼い主の皆さんは母犬が落ち着いて出産できるように、産箱を用意して、静かな場所に設置して、出産に必要な以下の道具を揃えます。

  • 洗面器
  • ガーゼ
  • タオル
  • 消毒用エタノール(揃えた道具の消毒に使用)
  • 木綿糸(へその緒を縛る為に使用)
  • ハサミ(へその緒を切る為に使用)

予定日の数日前になったら動物病院に連れて行き、レントゲン検査などの検診を受けましょう。 胎児の数や、異常の有無を確認して、万が一の事態が起こった場合に迅速、かつ正確に対処を出来るようにする為です。

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犬の妊娠中の食事とシャンプーと散歩

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●妊娠中は適度に運動をさせ、自然に骨盤をゆるませておきます●

妊娠中の食事は栄養価の高いもの(動物性のたんぱく質、便秘をふせぐための野菜、カルシウムやビタミン等々)を多めに与えたり、高カロリーの妊娠用メニューに切り替えてあげるなど妊娠の期間に合わせて変えていきます。

・妊娠1~3週
量はそれまでと同じですが、たんぱく質などを多めに与えます。
・妊娠4~6週
カルシウムやビタミンを多めに与えます。後半は妊娠用のメニューに切り替えます。
・妊娠7~9週
7週目からは量を2割ほど多くして与えます。お腹が膨らんで 出産が近くなると一度にたくさんとれなくなってしまうので、その分食事の回数を3回ほどに増やして少量ずつ与えます。

身体は濡れ毎日タオルで拭いてあげたり、ブラッシングしたりして清潔を保つように心掛けましょう。

シャンプーは母体が一番安定している5週目頃に1度だけ行いますが、洗う際にはお腹を圧迫しないように注意して行い、その後はシャンプーは控えましょう。散歩は基本的に今まで通り行って大丈夫ですが、犬が行きたくないようでしたら無理をさせずに外気に触れる程度に留めておきましょう。また、妊娠7~9週目に入ったら高所からの飛び降りはさせないようにして下さい。

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犬の妊娠の兆候

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●偽妊娠かどうか見分けるためにも、検査に行かれる事をお薦め致します●

犬は交配してから、受精卵が子宮に着床し、妊娠するまでに約18~21日間かかります。妊娠した際、犬によっては人間と同じようにつわりの症状が起きることがあります。

妊娠に成功した場合、交配後1ヶ月あたりから以下のような妊娠の兆候が見えてきます。

  • 食事の量や好みに変化が起こる。
  • 体重が増加する。
  • 乳房全体が膨らんでくる。
  • 落ち着きがない。

これらの症状が見られたらまず妊娠していると見てまず間違いありません。

交配後4週間を過ぎたら超音波検査で確認することができるので、かかりつけの動物病院で検査をしてもらいましょう。犬の妊娠期間の目安は交配日より約63日後(約9週間)です。

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犬の交配相手

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●とくに血統書を気にしないのであれば、始めから2頭飼って交配させるのもお薦めです●

交配の申し込みはメスの飼い主側から行います。交配相手の見つけ方は主に以下の通りになります。

  • 犬種団体
  • 専門情報誌
  • 専門ホームページ

また、犬を購入したペットショップや、かかりつけの動物病院でも探してくれることがあるので相談してみると良いでしょう。交配相手のオスを選ぶ場合には、毛の色や性格は勿論、遺伝的疾患の有無などの、遺伝する内容を把握するためにも、交配相手の血統書を必ず確認しましょう。

ちなみに、同じ大きさ、同じ種類、同じ毛の色で交配を行ったほうが、理想通りの子供が産まれる確率が高く、安心です。交配の料金は、オス側の血統などにもよりますが、概ね、数万~数十万円です。交配相手が決まったら、交配を行う日時、場所、回数、妊娠しなかった場合の再交配などについてもあらかじめ話し合っておきましょう。

話し合いがすべて済んだなら、交配の準備にかかります。予防接種や寄生虫の駆除を済ませ、外陰部周辺の毛をカットしておきます。交配当日はオスの家に向かう前に排尿を済ませておきましょう。

交配時間は10~30分程度ですが、交配の手順はオス側の飼い主にお任せするのがマナーです。 交配が無事に成功したら、生まれてくる子犬の血統書作成の為にオス側の飼い主に交配証明書をもらいましょう。

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犬の妊娠の期間

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●発情期の周期は犬種により若干の違いが違いがあります。愛犬の犬種の周期をきちんと把握しましょう●

先天的に肺動脈の狭窄を起こし、血流が流れにくくなり、犬のオスは生後10~11ヶ月を過ぎると性的に成熟し、いつでも交尾可能な状態となります。メスの場合は生後6~8ヶ月くらいで初潮を迎え、子供を産むことができるようになりますが、しかし、あまり早い時期での交配は母体にとって身体的にも、精神的にも、とても負担が大きいため、最短でもメスの2回目の発情期まで待ってからにした方が良いでしょう。

犬のメスが発情を迎えるのは生後8~10ヶ月過ぎた頃です。メスは発情期になると外陰部からの出血や外陰部の腫れなど様々な症状が出てきます。外陰部からの出血がなくなる頃になるとメスの体内で排卵が行われ、妊娠をすることができる期間になります。

この発情期は初回以降約6ヶ月ごとに訪れます。しかし、メスはオスと違い、この発情期以外だとオスを寄せつけない為、犬の赤ちゃんを望まれる方はメスの2回目以降の発情期にオスと交配させてあげて下さい。ちなみに、メスの発情期のサイクルは以下の通りです。

メスの発情期のサイクル

休止期(約3~4ヶ月間)
・無発情期。卵巣では次の発情期にむけての準備が行われる。

発情前期(約10~14日間)
・この期間中は外陰部から出血する。 ・この期間中は外陰部から出血する。外陰部が腫れる。 ・外陰部をしきりに舐める。 ・落ち着きがなくなる。

発情期(約8~14日間)
・排卵が始まり、妊娠が可能な期間。

発情後期(約2~3ヶ月間)
・発情が終わり、妊娠していた場合は約63日後に出産できる。

再び、無発情期へ。

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