犬のしつけについての最近のブログ記事

犬のしつけについて

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

ペットは可愛いいからだけでは飼えません。愛犬ちゃんと長く暮らして行くにも、しっかりとしつけをする事は大切なことです。しつけには正しい方法があります。コツをしっかり押えておけば、飼い主さんや愛犬ちゃんにストレスにならずにスムーズに行なうことができます。しつけをしている最中は、愛犬ちゃんも飼い主さんも大変な時期になります。ここではそういったしつけに関する情報をご紹介させて頂きますので是非参考にして下さい。

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犬のしつけ教室

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犬のしつけに不安があるのなら、しつけ教室に預けるのも良いでしょう。しつけ教室には、大きく分けて、その都度飼い主が犬を連れて学ぶものと、出張して教えてもらえるものがあります。どちらも犬がしつけを学ぶと共に、飼い主もしつけのやり方を学べるため、ペット初心者の飼い主の方はまずしつけ教室に通うのも一つの方法です。

ちなみに、しつけ教室に通わせるなら生後半年から1年までに通わせるのがよいでしょう。それよりも遅くなると、しつけるのに時間がかかってしまうかもしれません。

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犬の食事

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●食事の際には、オスワリ、マテ、ヨシ、等のしつけのトレーニングを行ないましょう●

食事についてですが、これは栄養バランスのいい手作りのものが一番です。これは市販のドッグフードだと、たとえ総合・完全栄養食のものでも体で栄養を吸収する酵素自体が熱処理によってなくなってしまっているからです。出来るだけ多数の作物からとった酵素をとり入れてあげるのが理想です。

犬と一緒に食事する際には、人間の食事を与えないようにしてください。一度でもあげてしまうと、来客時の食事の席や、ペットカフェ等において人間の食事を欲しがってトラブルになりかねません。

ありがちな事ですが、ケーキやチョコレートなどのお菓子も与えないでください。人間の食事は人間の食事、犬の食事は犬の食事です、人間が好むものが、必ずしも犬の健康にいいものというわけではありませんので注意しましょう。

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犬の留守番

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留守番も最初の内は短い時間から少しずつ慣らしてあげてください。その為、犬が半日や一日といった長時間の留守番に慣れるまでは、飼い主の皆さんも可能な限り短時間の外出に留めるよう心掛けましょう。特にまだ子犬であるなら、飼い主が留守の間に歩き回って、電気コードに噛みついたり、異物を飲み込んだりしないようにしっかりとケージ等にいれてあげてください。

犬は猫と違って、一人でいることに不安を覚えます。寂しさを紛らわせる為に、部屋の電気や、ラジオやテレビをつけっぱなしにする等してあげるのも良いでしょう。そして無事にお留守番が出来ていたら、ご褒美をあげる等して、 めいいっぱい誉めてあげてください。

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犬の散歩

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犬が生後4ヶ月を過ぎて、ワクチンの摂取が済んだら、人間や他の動物に慣らす為にも散歩に連れて行きましょう。まず散歩に行くための下準備です。リードの素材は、ある程度の強度と、重さや勝手の悪さが散歩の負担にならないする為革製のものを使うと良いでしょう。スナップ付きの着脱が簡単に行なえるものがベストです。リードの長さは、飼い主がリードの端を持って手を上に伸ばした状態で、地面に届くくらいの長さが、扱いやすい長さと言えます。

首輪とリードが用意できたら、家の中で実際に犬につけて慣れさせておきましょう。リードは常に緩んだ状態に保ってください。いざというときに犬を制止する合図をする為です。散歩中、人や他の動物に吠え掛かったら、すぐに「ヤメ!」「ダメ!」と短く指示を飛ばしながら紐を強く引いてやめさせましょう。

犬がリードを引っ張り、自分の勝手に動こうとした時は、立ち止まって散歩を中断します。人通りや車通りの多い場所、工事中などの危険な場所を通過する場合は安全な場所に着くまで飼い主の方が抱っこしてあげてください。

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犬のトイレ

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犬のしつけの中でも最も優先して覚えさせてあげなければならないのが「トイレ」です。生後3ヶ月からしばらくは、よくペットを観察し、トイレのしつけをしっかりと行なってください。まず、トイレのしつけを行なう前に、やっていかないことがあります。それは、子犬が来る前にトイレの場所を決め、その後も場所を動かしてはいけないということです。犬が混乱して移動前の場所や他の場所で排泄してしまう恐れがあるからです。また、犬の尿のにおいのついた物を残しておいて、犬がトイレの場所をわかりやすくすることも有効です。

犬の排泄には周期があります。食後や起床後、遊んであげたりした後などに排泄することが多いようです。他にも犬は排泄したい時に「ソワソワする」、「においを嗅ぐ」といった仕草をします飼い主の皆さんはこの「サイン」を見逃さないようにしてあげてください。犬の「サイン」に気づいたら、犬をトイレまで誘導してあげましょう。その際は持ち上げたりせずに、おしりを手の平で押すようにして自分の足で歩かせてあげてください。

うまくできたらうんと誉めてあげてください。大袈裟なくらいで丁度いいくらいです。たとえ失敗してしまっても、けっして叱ってはいけません。犬は「排泄した場所を間違えたから叱られた」というようには理解できません。「排泄することそのものを叱られた」と思ってしまいます。別の場所で排泄してしまった時は無言で排泄物を片付けて、よく消毒し、完全ににおいを消してあげてください。

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犬の無駄吠え

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犬が無駄吠えしてしまう原因は警戒心と恐怖心によるものと飼い主に構ってもらいたいがためにしているものとの2つにわけられます。どちらもお客様やご近所に迷惑がかかってしまうため、子犬の頃からしっかりとしつけましょう。子犬の頃は親や兄弟を求めて構って欲しいと鳴いたりしまいます。しかし、犬が鳴くたびに遊んであげたり、抱っこしてあげたりしていると、犬は「飼い主に対して鳴く(吠える)ことで飼い主は構ってくれる」と勘違いしてしまいます。そのため、もし犬が吠えても無視し、静かになってから遊んだり、ご飯をあげたりしてください。

犬が生後4ヵ月を過ぎたら犬を散歩に連れて行き、子犬の頃から人や他の動物に慣れさせる事が大切です。犬が成長して「マテ」や「フセ」等の芸ができるようになったなら、指示を出して、犬が言う事を聞いたらエサをあげるなどして誉めてあげましょう。

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犬の噛み癖

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犬を飼っている方々が最も頭を悩ませているものの一つが噛み癖です。犬は幼い頃から、噛み付く(甘噛みをする)ことで「構って欲しい」という意思表示を行います。犬がまだ赤ちゃんや子犬の頃は、「甘噛み」をされても大怪我をするほど痛いわけでもなく、むしろその愛くるしさに、ついつい許してしまうことが多いようです。

しかし犬が成長していくにつれ、それが噛み癖となり、他のペットや人間に怪我をさせてしまう恐れがあります。本人は甘噛みのつもりでも、中型犬や大型犬ともなれば、思いもよらないトラブルになりかねません。そうならない為には、たとえ甘噛みであっても、噛み付く対象が人間以外の物や家具であっても、噛むという動作のすべてにおいて見逃さないようにすることです。

対応策としては以下のようなことが挙げられます。

  • 甘噛みをしてきてもしばらく無視する。または犬の前からいなくなる。
      (ここで反応すると、「噛む=構ってもらえる」と覚えてしまいます)
  • 実際の犬の親子や兄弟がしているように、声に出して痛がる。または声を出して叱る。
      (道具を使って音を出すのも有効ですが、その際はなるべく同じ音にしてください)

しかし、私の思う犬のしつけのポイントはあくまで「できるだけ誉めてしつける」事ですので、私は前者をお勧め致します。

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犬のしつけ

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犬のしつけは、人間と犬が共存していく為に最も重要なことです。正しく行なっていく為にも、飼い主と犬との主従関係を明確に確立しなければなりません。「飼い犬が言う事を聞いてくれない」という飼い主の方のほとんどが、この主従関係が逆転していると言っていいでしょう。そうならないようにするためには、犬のご飯や遊びの催促に素直に従うのではなく、お手やお座りなど、こちらが指示した行動を正しく行なえたら応じてあげる、というようにしていくのが望ましいと思います。

愛情を持って接してあげるのはとても大切なことですが、ただ甘やかしてしまっては、人間だけでなく、犬にとっても良くありません。目安としては誉める事を8割、叱る事を2割くらいの割合で進めていくのが良いでしょう。ポイントは「暴力を使わない」、「できるだけ誉めてしつける」ということです。ただし、誉めるにしても叱るにしても、犬は単語程度の短さなら理解することができますが、文章ほどの長さとなると理解することがかなり難しくなります。犬と接する際には、「ヨシ!」や「ダメ!」など短い単語で意思を伝え、足りない部分は表情やジェスチャーで伝えてあげてください。犬は声だけでなく、表情やジェスチャーもちゃんと理解しているのです。

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