猫の中毒の応急処置

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中毒の応急処置薬品による中毒食べ物による中毒中毒をおこすおもな植物

犬の中毒の応急処置の応急手当

→目や皮膚に毒物がついた
流水にてていねいに洗い落とします。目に入ったときは薄い食塩水で目をすすいであげます。

→毒物をのんだり食べたりした
中毒の原因が特定できた場合は、それに応じた処置を行います。輸液・強肝剤投与などの対症療法により対応します。

あやまって毒物を飲んでしまった場合は無理に吐かせたりせず、牛乳やサラダオイル、たまごの白身などをスプーンですくってゆっくりと飲ませます。それによって体内の毒物を薄めてあげる効果があります。

また、酸アルカリ(トイレ用洗剤など)・塩素系(漂白剤、カビ取り剤など)・石油系(灯油、マニキュア、除光液など)は、絶対吐かせないでください。

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猫の病気辞典目次(病名別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。