猫のトキソプラズマ症

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猫のトキソプラズマ症の症状と原因

症状原因

トキソプラズマという微小な生物に感染する病気です。感染したネコがすぐに症状を現すことは少なく、ほとんどが慢性化に移行した状態で症状を出し始めます。おもな慢性症状は、長く続く下痢。体の一部が麻痺したり、運動失調です。トキソプラズマという微小な生物はネズミ・ブタ・鳥類などにも感染するために、その感染した生物を捕食した場合は感染します。人間にも感染するので注意が必要です。

猫のトキソプラズマ症の治療方法・対策

治療方法

下痢などに対する対症療法の他、おもに抗菌薬としてサルファ剤などを使用しますが、特効薬ではないため、治療にはある程度の時間を要することが多くなります。

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猫の病気辞典目次(病名別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。