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<title>犬の病気大辞典：別館</title>
<link>http://www.eepet.com/dog2/</link>
<description>The dictionary of dog illnesses </description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008</copyright>
<lastBuildDate>Wed, 21 May 2008 18:23:41 +0900</lastBuildDate>
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<item>
<title>肛門嚢炎（こうもんのうえん）</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  肛門の左右両脇には、イタチやスカンクのように、悪臭を放つ一対の分泌腺である肛門嚢（のう。袋のこと。）があります。その内容物は、ウンチをする際や、興奮した時に、導管と呼ばれる管を通って、肛門近くの開口部から排出されます。<br>
  <br>
  内容物は大抵、魚の腐ったような臭いを発しますが、その性質は様々で、サラッとした液体のような子もいれば、ドロッとした粘性の高い泥状の子もいます。肛門嚢の導管がなんらかの原因で閉塞したり（ドロッとした子だと元々詰まりやすいです）、内容物の分泌亢進などによって、嚢内に分泌物が充満し、そこに細菌感染が生じると、肛門嚢炎になります。<br>
  <br>
  原因は、慢性的な軟便、または下痢を起こしていて、肛門周囲が汚染されている子で起こりやすいとされています。また、肛門括約筋などの筋肉の緊張力が低下しやすい、小型犬や肥満犬でもよく見られます。肛門嚢炎に化膿菌が関与し、導管の閉塞が持続すると、嚢内は膿で充満し、膿瘍（のうよう）となります。<br>
  <br>
  犬では肛門周囲の疾患の中で最も発生頻度が高く、年齢や性別による差はありませんが、特にミニチュア・プードル、トイ・プードル、チワワなどの小型犬に多いとされています。<br>
  <br>
  起こる症状として、肛門嚢の炎症や、分泌物の貯留に伴う、肛門周囲の不快感に起因した様々な症状が見られます。つまり、肛門周囲を舐めたり噛んだり、肛門を地面や床に擦り付けて歩く独特の動作をしたり、自分の尾を追いかけてグルグル回る動作をしたりします。<br>
  <br>
  ひどい時は、慢性的な不快感のために犬猫の性格が変わることもあります。肛門嚢炎が進行し、膿瘍が起きると、発熱から食欲低下などの症状が現れ、さらに進行すると、肛門
  嚢の部分の皮膚が破れて穴が開き、膿の排出、出血が見られます。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
  </font></strong> 予防としては定期的に肛門嚢をしぼるのがよいです。病院で身体検査の際に獣医師がしぼる方法を習えば家庭でも行えます。<br>
  <br>
皮膚に穴が開いたり膿が出ている場合には、抗生物質治療や消毒が必要であるが雄犬では肛門周囲腺の腫瘍、雌犬では肛門嚢の癌も疑われる場合があります。<br>
</p>
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<category>泌尿器・生殖器・腎臓病</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:23:41 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>膵外分泌不全</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  膵臓に障害があるために、わんこは、いくらたくさん食べても太れない病気。食欲が旺盛で、いつもたくさん食べているのにもかかわらず痩せていて、そのうえに大量の便をします。便は白っぽい色で、くさった油のような臭いがする。脂を多く含んだ便です。まれに、自分の便を食べてしまう犬もいます。<br>
  <br>
  膵臓の萎縮や慢性肝炎などの影響で、膵臓から消化を行うのに十分な酵素が分泌されないためにおこる。そのために消化不良をおこし、太れない。一般的に大型犬に多い。特に若いジャーマン・シェパードにみられることが多いです。高齢犬にみられるケースがあり、糖尿病を合併していることがある。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
  </font></strong>

  不足しているすい臓の消化酵素を補給してあげます。料理にも使う肉をやわらかくする働きのある膵酵素を毎回食事に混ぜ与えます。ただし同時に胃酸の分泌を抑えてやらないと、膵酵素はうまく働いてくれません。<br>
  <br>
  食前に混ぜておいてもあまり消化はされないので、食事の方をむしろ低脂肪の消化されやすいものを少量ずつ与えます。さらにビタミンの補給、抗生物質投与も場合によっては行います。
</p>
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<category>消化器，肝臓病</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:22:07 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>血管腫</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  血管腫とは、細い血管が無数に絡み合ってできた腫瘍状の塊で、ちょうどスポンジのような構造で血液を多く含む。血管腫になる原因は不明だが、先天的な要素が強いとされる。発症部位により異なりますが、咳・呼吸困難や食欲不振等様々な症状があらわれます。<br>
  <br>
  また血管の内皮細胞より発生する悪性腫瘍で悪性血管内皮腫とも言われます。肉腫として発生しないで、血管腫の悪性化としても発生しています。犬の血管肉腫の好発部位は脾
  臓・心臓等や皮下組織と言われてます。<br>
  <br>
  血管が存在する全身の組織で骨や中枢神経・口腔・膀胱・鼻腔・等にもいろんな場所で発症します。犬が血管肉腫する発生平均年齢は９～１０歳で犬の種類はシェパード起きやすいです。犬の性別差ではオスの方が比率的に多いです。短い毛の犬で皮膚組織がない種類で腹側腹部や陰嚢の皮膚に高頻度に発生しやすい。ダルメシアンやビーグルなどは本肉腫の皮膚発生リスクが高いとも考えられます。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  犬の血管肉腫の転移は急速で血行を介して肺・肝臓・心臓・大網膜・筋肉・脳などへ起こります。外科的手術によって腫瘍の切除をおこないます。広範囲な切除の場合には化学
  療法がすすめられることもあります。
</p>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:17:43 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>前立腺膿瘍</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  前立腺肥大につきましては、前立腺が肥大してしまい進行する事により組織内にすき間ができ、そこに体液や血液が溜まってしまう症状です。また前立腺膿瘍とは、前立腺嚢胞からさらに状態が悪化したもので、感染症を起こして化膿して膿がたまる症状です。<br>
  <br>
  犬の日常生活の中で見られる行動として、普段よりオシッコの回数が多くなる、いつまでもオシッコをする姿勢のままで、その場にいたりする事が見受けられます。この様な症状を飼い主さんが気づかないで放置しますと、膀胱炎から腎臓炎を起こし尿毒症へと進行してしまいます。<br>
  <br>
  症状としましては、尿とは無関係に尿道から分泌物、膿などがでることがあります。また腫れた前立腺による妨害で排尿や排便が困難になることもあります。<br>
  <br>
  腹部を押すと痛がり、発熱、食欲不振などもみられる。雄の尿道の上部に前立腺という器官があり、肥大したり、細菌感染が起こることもあります。膿がたまって膿瘍（のうよう）となるものも多いようです。<br>
  <br>
  大きさは犬種や年齢によって異なってしまいますが、ホルモンバランスなどによっても影響されます。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  腫瘍の唯一の治療法は外科的切除で、悪性度を確認するために、術後の組織標本を詳しく調べます。予防方法は、前立腺肥大などの前立腺疾患は精巣ホルモンとの関連性により発症が高くて、去勢していないオス犬が約６から７歳以降の年齢になると発症しやすいです。五歳前後までに去勢手術を受けていれば予防対策に役立ちます。<br>
  <br>
  ただ去勢したからといって、必ず前立腺肥大などを予防できるわけではありません。再発を繰り返したり致死性の高いケース・悪性の前立腺腫瘍の場合には、去勢の有無と発症とに関連性は乏しい。去勢するしないかは、飼い主と獣医師とで相談してから冷静に判断してください。<br>
  <br>
  愛犬が六歳前後になれば、従来以上に健康管理に注意し、血尿・排尿障害・排便障害などの症状があれば、直ちに動物病院で診断を受け、早期に適切な治療を行うことが大切です。<br>
</p>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:13:18 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>乳腺炎</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  乳腺が熱を帯び、しこりができます。さわると痛がることもあります。また全身が発熱したり黄色い乳汁が分泌されることもあり、痛みのためイライラしたり、食欲が低下
  したりという症状がみられます。出産後、子犬に授乳している時に起こる病気で、細菌感染・乳汁の分泌が多過ぎる時に起こります。<br>
  <br>
  乳腺炎は授乳期（乳汁分泌）に起こり、皮膚の傷や刺傷部から乳腺組織に細菌が侵入します。その時に乳腺は、熱感・炎症・赤みを帯びた青色に見えて柔らかくなります。メス犬には、眠気・食欲不振・発熱がみられます。乳頭管をしぼると血液の混入した乳が細く出てしまいます。<br>
  <br>
  また母乳を分泌する乳腺にしこりができます。出産後の授乳期に、子犬が悲しくもすぐ死んでしまったり・生まれた子の数が少なて・母乳が過剰に分泌されたときに起こることが多いです。症状は急性の乳腺炎では、乳腺が熱を持ったり、全身に発熱が見られます。しこりに痛みを感じ、さわられるといやがります。<br>
  <br>
  急性乳腺炎は乳房が赤く腫れあがり、激しい痛みと高熱を伴ってしまいます。生後5カ月以上の乳児を育てているお母さんが発病します。うっ滞性乳腺炎は乳児への授乳が十分でない場合や、乳首の発達が悪くて乳汁が分泌されにくい場合に起きます。痛みはあっても、急性乳腺炎ほど激しい全身症状はでません。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  急性乳腺炎は、鎮痛薬と抗生物質によって治療し、毎日15分間温湿布をします。子犬には感染した乳頭から授乳させないようにします。においがしたり昧が良くないため、子犬は飲みたがりません。<br>
  <br>
乳腺炎のために雌犬の状態が悪化するため、普通は抗生物質が効果をあらわすまで、子犬を母犬から離し人工哺乳で育てます。繰り返し乳腺炎になる場合は、避妊手術によって再発を抑えることができます。<br>
<br>
急性乳腺炎では、鎮痛薬と抗生物質によって治療し、毎日15分間温湿布を行ないます。また子犬には、感染した乳頭から授乳させないようにします。子犬は、良い匂いがしなく昧が良くないために飲みたがりません。乳腺炎のためにメス犬の状態が悪化するため、普通は抗生物質が効果を出るまでに、子犬を母犬から離し人工哺乳で育てます。<br>
<br>
  <strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
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<category>泌尿器・生殖器・腎臓病</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:09:10 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アジソン病</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  クッシング症候群とは逆に、副腎皮質ホルモンの分泌が不十分なためにおこる病気。症状は、元気がない・食欲がない・下痢・吐く・体重が減る・脱水・腹痛があります。大きなストレスを受けたあとに発病しやすく、コリーやプードルに多い病気。症状が急に起きて重い症状なら危険な状況になる可能性があります。若い犬から中高年くらいまでに見られ７０～８０％まではメス犬になります。<br>
  <br>
  副腎を摘出したために副腎皮質ホルモンが分泌されなくなったり、副腎が出血したり腫瘍ができた事により、ホルモンの分泌量が少なくなった時に表れます。またストレスを強く感じたときに発症しやすいので飼い主さんが、起きないようにケアしてあげましょう。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  早急な生理食塩水（0.9％の食塩水）や副腎皮質ホルモンの静脈投与が必要です。また発生してから亡くなるまでに、副腎皮質の一種で塩類と水のバランスを調節する薬を投与するようになります。<br>
  <strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
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<category>内分泌系</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:06:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>イヌヘルペス感染症</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  感染経路ははっきりとはわかっていませんが、ウイルスの経口感染や母親からの胎盤感染などによると考えられています。症状は、犬の場合では軽い鼻炎程度の症状しか示しませんが、子犬の場合は食欲不振・黄緑色の軟便・下痢・呼吸困難・腹部を押さえると痛がるなどの症状が現れ、異常な鳴き声をあげて急死する場合があります。<br>
  <br>
  原因はイヌヘルペスウィルスへの感染で起こります。感染経路ははっきりとはわかっていませんが、ウィルスの経口感染や、母親からの胎盤感染などによると考えられています。生後２週目以内の子犬に感染すると致命的になります。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  基本的には、有効な治療法はありません。輸液や抗生物質の投与を試みますが生後直後に高い死亡率を示すので実際上の治療は難しいです。抗生物質の投与や保温などの方法は<br>
  <br>
ありますが、急死することが多く、治療が間に合わないことが多いです。<br>
  <strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
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<category>感染症</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:03:27 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>耳血腫</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  耳介は、軟骨を皮膚が覆う形で構成しております。耳介には無数の血管が張り巡らされていますが、その血管が切れ軟骨と皮膚の間に血液の成分が溜まって耳介が膨れあがります。比較的中型の犬に起こりやすいようです。<br>
  <br>
  血管が切れる原因としては、様々な耳の病気・耳の周りの炎症、外部寄生虫・異物や腫瘍、ポリープなどが誘発するケースです。症状は、不快に感じ頭を激しく振る・耳を引っかいたりします。軟骨に物理的刺激を与えてしまうことも考えられます。最近では自己免疫が関係しているとも考えられています。この疾患は痛みを伴い、犬は首を傾けたり、振ったりすることを頻繁に繰り返します。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  治療法は、耳介にたまった血腫の排出するために注射器で抜き取る方法があります。しかし、すぐにたまってしまい一時的な処置に過ぎません。治療は通常、処置後、血液や血清が耳異に再貯留しないように一時的に縫合します。<br>
  <br>
通常は外科手術によって治療しますが、耳の形が少し変化する場合があります。<br>
  <strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
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<category>耳</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 18:00:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>膀胱移行上皮癌</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  悪性血尿　慢性膀胱炎　尿中癌細胞　犬では膀胱に最も発生しやすい。膀胱壁肥厚硬化・容積減少。老犬に見られる。<br>
  <br>
  血尿等の尿での症状により膀胱部分が慢性膀胱炎の症状が続いて、動物病院で尿を調べて検査結果で癌細胞が発見されます。年齢を重ねた犬に比較的に、多く発症します腫瘍です。膀胱の慢性的な炎症が引き金になっている可能性があります。<br>
  <br>
  犬にとって膀胱炎は長引かせずに早めに診察します。発生部位によっては膀胱部位を一部切除することも、現在は可能です。ただし尿道が出流れて出て行く部分に、発生し切除できないケースが多い。症状により膀胱から腹腔内に腫瘍が転移する事例もあります。<br>
  <br>
  <strong><font color="#FF0000">  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  発生部位によっては膀胱を一部切除することも可能ですが、尿道が出て行く部分に発生し、切除できないことが多い。腹腔内に転移することもあり、化学療法はあまり効果はありません。<br>
  <strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
]]></description>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:56:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>門脈シャント</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  シャントとは、近道のことを言います。通常、腸管からたくさんの栄養素を含んだ血液を運ぶ血管（門脈）は、いったん肝臓に集まり、ここから後大静脈を経て心臓に入ります。肝臓は門脈に含まれるたくさんの成分を蓄積したり、分解したり、作り替えたりします<br>
  <br>
  しかし、この病気はその門脈が直接後大静脈には入り、本来体には流れてはいけない物質が、流れてしまう結果となってしまいます。それは、アンモニアと呼ばれる成分です。食事をすると大量のアンモニアが門脈より吸収されて本来なら肝臓に入り、毒性のない状態にしてから体中をめぐることになりますが、門脈シャントがある動物は直接アンモニアが体中を回ります。<br>
  <br>
  血中のアンモニアの増加は、脳に悪影響をあたえて、意識障害や痙攣や昏睡といった脳神経症状を起こします。ですから、この門脈シャントのある動物の特徴は、食事後に症状が現れることです。比較的、食事療法と投薬でうまくコントロールできる場合があります。通常は、生まれつきのケースがよく見られます。<br>
  <strong><font color="#FF0000"><br>
  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  様々な検査で肝不全があることをまず証明して、若い犬ならばこの病気が非常に疑われるので、手術の準備をして血管の造影検査を行い、血管の異常の位置を確かめて手術で治します。 ただし微妙な血管の手術なので、手術の難しさや成功率もタイプにより様々です。手術後順調なものは、その後の生存率はきわめて高くなります。<br>
<strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
]]></description>
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<category>消化器，肝臓病</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:26:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>肛門周囲腺腫</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  肛門周囲腺腫とは肛門の周りにある分泌腺に腫瘍ができることです。睾丸から出るホルモンが原因でこの腫瘍が発生し、去勢していない老犬に多くみられます。治療は去勢と同時にこの腫瘍を摘出しますが、若いときに去勢をすることが予防となります。<br>
  <br>
  肛門周囲腺とは、皮脂腺の変化した状態になります。犬の肛門の周囲には腺があり、その中で重要な部分なのは肛門周囲腺です。肛門周囲腺から周辺から起きた癌・腫瘍は犬の癌腫瘍の中で非常に頻度の高い腫瘍で、高齢の去勢していないオス犬に多く見られ、メス犬はあまり発生しません。オス犬の肛門周囲腺腫の多くは良性ですが、メス犬は悪性の癌が大部分になります。<br>
  <strong><font color="#FF0000"><br>
  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  肛門周囲腺腹は切除する必要があります。去勢手術によって、肛門周囲腺腫にホルモンが供給されなくなるため、脛奄の増殖速度は急速に低下します。この腺腫を切除するときに去勢手術も合わせて行い、再発を予防します。<br>
  <br>
  主な治療は、摘出手術と去勢手術が行われます。状況により化学療法や放射線療法により腫瘍を小さくなってから手術を行う事もあります。肛門周囲腺腫では、良性でも悪性に変化することが多いと言われています。<br>
<strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
]]></description>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:23:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>肛門周囲腺炎</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  どちらの腫瘍も雄の高齢犬によくみられる良性の腫瘍です。腫瘍がすでに破裂を起こしている場合には、犬はその出血した開放創をなめようとします。この病<br>
  気を患う大の後部には、ほかの犬がより強い興味を示します。肛門周囲腺腫は、肛門周囲の組織ならどこにでも発症します。<br>
  <br>
  肛門嚢というのは犬の肛門の入り口付近の、粘膜の奥深い部分にあります小さな袋です。犬は、袋に溜まりました分泌液を外に排せつする管が詰まりやすいため、分泌物が流れず残ってしまい炎症を発生してしまい、痛みや痒みを感じて肛門辺りを擦る・肛門の周囲の皮膚がすごく赤くなっていたり・荒れていたり・お尻を地面で擦る・尻尾のほうをし
  きりに気にする動作をします。<br>
  <br>
  炎症していてひどい状況でしたら、お尻から出血や皮膚炎を起こし、悪い場合ですと肛門腺が腫れて周囲の皮膚まで、盛り上って飼い主さんが触ると痛がるようになってしまいます。<br>
  <br>
  通常は肛門腺内の分泌物は排便時に肛門周囲の筋肉が収縮し便と一緒に外にでます。日常的のストレス・体調不良によります下痢や便秘・食事によって太りすぎ・高齢によってなるなどの原因もあります。肛門のう炎よりも発生頻度はずっと少ないです。<br>
  <strong><font color="#FF0000"><br>
  ＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  犬の便が硬く力んでしてるポーズ浣腸を行い、食物繊維の多い食べ物を与え、肛門を清潔にして投薬治療します。症状が重い場合なら外科手術が必要です。また肛門の周囲にある肛門周囲腺の病気で、肛門周囲腺炎や肛門周囲腺腫瘍があります。<br>
  <br>
これらの病気は男性ホルモンが関与していると考えていますので、去勢していません高齢のオス犬が多いです。ほとんどは良性ですが、まれに悪性の肛門周囲腺がんなどもあります。定期的に動物病院で診察するか・時間をみては飼い主さんが愛犬のしっぽを持ち上げて、肛門の周りに何か異常がないか確認してください。<br>
<br>
<strong><font color="#FF0000"></font></strong></p>
]]></description>
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<category>泌尿器・生殖器・腎臓病</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:19:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>皮膚乳頭腫</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  皮膚の黒色腫は犬の皮膚腫瘍の中では比較的少なく、黒い犬や年齢を重ねた犬に多いです。頭部・四肢・胸部・腹部・背部に境界明瞭で、ドーム型、黒色の結節ができるものは多くは良性の黒色腫になります。切除しましたら、大体の場合は治癒します。ただ口腔内や爪床（爪のつけね）に発生するものは非常に悪性で、発見したときにはリンパ節転移がすでに起こっていれば危険です。<br>
  <br>
  犬のウイルス性乳頭腫は通常３カ月以内に消滅し免疫ができるため、処置は必要でない場合があります。退縮した大きな腫痛は悪臭をするケースがあります。病変が大きければ、凍結手術・電気メスによって治療する。<br>
  <br>
 <strong><font color="#FF0000">＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>

  乳頭腫は目障りなこともありますが、切除する必要がある乳頭腫は出血や感染が起こっている場合や、それ以外に問題がある場合のみです。乳頭腫は治療をしなくても、自然に退縮します。皮膚や粘膜を作る扁平上皮の良性増殖したもので、通常はカリフラワー状に盛り上がった病変となります。<br>
  <br>
  幼犬にみられる多発型は、パピローマウイルスによるもので、頭部、眼瞼、肢端、口腔に発生します。老犬にみられる単発型になりますと、生殖器に発生し・肢端・頭部・眼瞼・非ウイルス性である。切除すれば治癒してきます。<br>
</p>
]]></description>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:15:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>毛包腫瘍</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  犬の皮膚腫瘍の約５％を占めて５歳以上に多い。組織像から毛包上皮腫、毛母腫に分けられるが、どちらもほぼ良性で治療法も同じである。毛包上皮腫は背部に多くみられ、境界明瞭な皮内のマスで直径は１～２０cmである。皮膚は脱毛または潰瘍化している。<br>
  <br>
  毛母腫は境界明瞭な硬いマスで可動性があり、やはり皮膚は脱毛または潰瘍化している。両方とも悪性化はまれで、切除により治癒する。<br>
  <br>
 <strong><font color="#FF0000">＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>
両方とも悪性化はまれで、外科的手術によって切除すれば治癒します。<br>
</p>
]]></description>
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<category>腫瘍性・ガン（癌）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 17:11:45 +0900</pubDate>
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<item>
<title>歯根の膿瘍（根尖周囲膿瘍）</title>
<description><![CDATA[<p><strong><font color="#FF0000">＜症状と原因＞</font></strong><br>
  
  歯の根元周辺に炎症が発症して引き起こってしまいます。 歯根の炎症の為で発見しづらいのが特徴歯の根元周辺に炎症が発症して引き起こってしまいます。 歯根の炎症の為で発見しづらいのが特徴です。<br>
  <br>
  膿瘍は痛みが激しく・発熱・元気消失・食欲低下を引き起こします。食べかすと膿のポケットは、歯根やそのすぐ下に形成されます。犬歯と上顎の前臼歯は、もっとも発症しやすい歯です。<br>
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  膿瘍が上顎の第3前白歯に形成されると、まず日の下に特有な腫れを起こし、やがて皮膚表面を突き破って破裂します。<br>
  <br>
 <strong><font color="#FF0000">＜治療の方法＞<br>
 </font></strong>
膿瘍の範囲や患部の組織の状態にもよりますが、歯髄を抜いて充填するか、抜歯をします。場合によっては抗生物質を細菌性の感染を治療するために投与します。<br>
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予防とては、歯磨きが効果的で重要です。歯ブラシに抵抗を感じてなかなか歯磨きをさせてくれない犬も少なくないと思われます。<br>
歯ブラシではなくスキンシップをとり安心をさせてあげてから、まずは指を入れたりして<br>
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少しずつで抵抗を感じないようにしましょう。様子をみながら何度か指を入れ、少しずつ入れる時間を延ばして行きます。<br>
</p>
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<category>口（口腔）</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 16:36:05 +0900</pubDate>
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