犬の乾性角膜炎

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乾性角膜炎角膜裂傷ホーナー症候群眼瞼外反症前房出血白内障緑内障眼瞼炎結膜炎

犬の乾性角膜炎の症状と原因

症状原因

一般に流涙、羞明(まぶしがり)眼瞼痙攣などが認められることが多いです。また、結膜炎の併発や角膜混濁(透明度の消失)ある角膜の血管新生などが生じます。原因は細菌やウィルスの感染や物理的外傷、その他代謝障害などによって起こります。ドライアイは、涙腺の物理的損傷や、中耳の感染による晩の神経の傷害によっても発症します。

犬の乾性角膜炎の治療方法・対策

治療方法

ほとんどの場合は原因が分かりません。その場合は対処療法として角膜と結膜を保護する意味で人工涙液などを点眼していきます。また、こまめに洗眼していくと効果的です。

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犬の病気辞典目次(部位別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。