犬の尿毒症

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犬の尿毒症の症状と原因

症状原因

腎臓病などを 起因とする著しい腎臓の機能低下や、尿路が閉塞してしまう事により、血液中の毒素(老廃物)が尿に排泄されなくなる病気です。

消化器系に見られる症状は、下痢、嘔吐、食欲不振など。神経系に見られる症状としては、痙攣・昏睡状態等があります。循環器系に影響が出た場合には、心不全を招く恐れもある病気です。

犬の尿毒症の治療方法・対策

治療方法

主に利尿剤の投与により 主に利尿剤の投与により毒素を排出させます。また、症状が出ている箇所に応じた治療も合わせて行います。最悪の場合命に関わる病気ですので、獣医師の指示に従って治療していきましょう。

腹膜灌流で延命できる事がありますが、早期発見・早期治療が重要なので、定期的に診断を受けさせたり、何かいつもと違う行動・症状があった場合にすぐ気づけるよう、毎日チェックしてあげましょう。

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犬の病気辞典目次(部位別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。