犬の病気・猫の病気大辞典

犬の病気・症状タイトル

犬の吐く・嘔吐

カテゴリ |  犬の症状別

考えられる原因

考えられる原因

フィラリア症、消化器の病気、尿毒症、急性腎不全、腎炎、子宮蓄膿症、事故による頭部強打、腹部の腫瘍、悪性リンパ腫、糖尿病性ケトアシドーシス、感染症、内部寄生虫、異物を呑みこむ、中毒

症状と原因

症状と原因

体を正常に保つための生理現象として、散歩の途中で道路わきの草を食べ後で吐き出す、もしくは味の濃い餌を食べて吐くなどが見受けられます。これは病気ではなくむしろ正常な行為ですが、このような理由もないのに嘔吐を繰り返す場合には、それは病気や中毒のサインとみなくてはいけません。特に一日のうちに何度も繰り返し吐く・吐き気をもよおす、激しく吐く、いかにも苦しそうに吐く、吐いたものの中に血や異常な内容物が混じっている、異物や有害な薬物・物質を飲んだために吐くなどの症状が見られる場合には重大な病気を患っている可能性があります。

犬の「吐き出し」と「嘔吐」の違い

消化されていないものを「吐き出し」消化の始まっているものを「嘔吐」と呼び区別しています。「吐き出し」と「嘔吐」を見極めることで、ある程度原因をさぐることができます。一般的に吐き出しの場合は食道のトラブルが見られ、嘔吐の場合は胃腸にトラブルがみられる事が多いです。ただし、これらだけに当てはまるケースばかりではなく、胃腸のトラブルが原因の嘔吐ではなく、腎臓や肝臓などのトラブルによるもの、食道のトラブルではなく、実は嚥下困難(飲み込みが悪い)による吐き出しなどもあるので、きちんと原因を突き止めることが大切ですね。

時の対処

嘔吐した後にケロリとしている場合は特に心配いらない事が多いですが、吐いた後にぐったりとしていたり、いつもと様子が違うようであれば、病気によって引き起こされている可能性があります。また、基本的に嘔吐した後は12時間前後は絶飲食です。食事は元気があれば24時間抜くのが理想的です。ただし、絶飲食しても尚、嘔吐が止まらない場合は、体力の消耗と脱水症状が心配ですので、病院で診察をしてもらいましょう。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         



犬の病気辞典目次(症状別)

症状別
吐く・嘔吐など、
全国から「元気&感動の輪」が広がる[体験ブログ]