犬の呼吸がおかしい・咳をする

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犬の呼吸がおかしい・咳をするの症状と原因

症状原因

運動後や興奮した後に呼吸が荒くなるのは正常なことですが、起因が何もない時に呼吸がおかしくなったら、重大な病気やケガの可能性があります。症状としては、苦しそうな呼吸をする、浅くて早い呼吸をする、たんが絡んだような咳をする、咳をする、等があります。

普段とは違う、苦しげな呼吸したり、浅くて速い呼吸をしたり、異常な咳が出るようなら、重大な病気である可能性があります。呼吸の異常でももっとも緊急を要するのは、ゆっくりした苦しそうな呼吸をしている場合です。ケガをして胸腔の内部に血液がたまっている事が考えられます。異物がのどにつまったり肋骨が骨折したりしていると、痛みのために浅くて速い呼吸をします。運動をしたりじゃれついたり興奮して少しの間、呼吸があらくなるのは心配いりませんが、それ以外で異常な呼吸をしたら、出来る限り早く獣医師に診てもらいましょう。 合わない場合(食物アレルギー・食物不耐性)、一度に大量に食べ過ぎた場合にも下痢の状態になってしまう時もあります。

犬の呼吸がおかしい・咳をするの症状と原因

症状原因

家庭で、呼吸や咳の種類は判断付きません。呼吸の異常や咳は深刻な病気にかかっている場合がありますので、直ちに獣医師に診断・治療を行ってもらう必要があります。何時ごろから異常が出たのか、どんな時に酷くなるのかを獣医師に具体的に伝えてください。原因によってそれに見合った適当な治療を受けます。

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※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。