犬のアナフィラキシー

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症状と原因

犬のアナフィラキシー
症状と原因

人間も犬も同様に、体内に入ってくる異物(抗原=アレルゲン)に対して、それを排除するために体の中に抗体を作り、その異物を排除しようとする働きがあります。この本来は健康のためにかかせない処理の度合いが強すぎて、体に様々な症状を招いてしまうのがアナフィラキシーショックです。ワクチン、薬、食物などが主な抗原の要因となり、回数を重ねる毎に症状は重くなっていきます。(人間がハチの毒の侵入を許したとき、一度目は激痛、二度目は命に関わるというシステムと同じです。)症状はだいたい30~120分以内に発症します。主だたるものは、ショック状態、呼吸困難、血圧低下、不整脈、失禁、脱糞、嘔吐、意識障害、痙攣、皮膚のかゆみやむくみ、じんましんなどです。最悪の場合、命を落とすこともあります。

治療の方法

犬のアナフィラキシー
治療の方法

抗原が判明しているのなら、抗原との接触を徹底的に避けて予防して下さい。食物などの場合、加工品やエキスでも発症することもありますので、十二分な注意が必要です。もしも発症してしまった場合には病院での早急な治療が必要となります。症状によって、点滴による輸液や、抗ヒスタミンの投与などを行いながら、ショック状態からの回復を図ります。食物に次いで、ワクチンが抗原になることが多いので、混合ワクチン摂取後にアレルギーが発症されたら、必ず獣医師に相談して、どのワクチンが原因かを調べ、次回からのワクチン接種時に外してもらいましょう。

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生後(年) 0.5 1 3 5 7 10 13 15 18 20
小型犬
(歳)
9 15 28 36 44 56 68 76 88 96
大型犬
(歳)
6 12 26 40 54 75 96 110 131 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。

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