犬のジステンバー

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症状と原因

症状と原因

ジステンバーは排泄物中に出るジステンバーウイルス(感染犬の分泌物)が 空気により伝播し感染する非常に死亡率の高い伝染病です 。 特に冬期時、寒く乾燥した環境で伝染が強まります。(-10℃で半年以上、4℃で7~8週、室温で7~8日、感染力を維持)

高い熱・下痢・嘔吐・目やに・鼻水・クシャミが出て、元気・食欲がなくなり、呼吸器や消化器系の障害を起こします。病気の進行が進み末期になると、痙攣など神経系にも症状が現れます。ワクチンで予防できる病気ですので、幼犬時のワクチンと老犬になってからの、追加ワクチンを欠かさずに受ける事が大切です。

犬のジステンバーは死亡率の高い病気の一つといえます。接触感染ではなく、空気感染という容易な感染経路であることから、多頭飼いの方は全ての犬にワクチン接種をして下さい。

治療の方法

治療の方法

早期であれば、免疫血清の大量投与が有効であることもありますが、二次感染を防ぐために、サルファ剤・抗生物質・副腎皮質ホルモン剤・ビタミン剤なども併用します。症状に対しては整腸剤や抗てんかん剤・脳代謝賦活剤などの対症療法を行ないます。治療中は、体温低下を防ぎ、安静にさせてあげることが体力の温存につながり大切になります。

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生後(年) 0.5 1 3 5 7 10 13 15 18 20
小型犬
(歳)
9 15 28 36 44 56 68 76 88 96
大型犬
(歳)
6 12 26 40 54 75 96 110 131 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。

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