犬のレプトスピラ症

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症状と原因

犬のレプトスピラ症
症状と原因

レプトスピラという細菌が、既に感染している固体からの排泄物等を経由して、その付近の水場や土壌に含まれます。それが愛犬の皮膚や口を解して体内に感染する事によって発症する病気です。

感染すると、肝臓や腎臓に甚大な障害を招く恐れがあります。レプトスピラの細菌には様々な種類がありますが、その大半が感染しても症状が出ない不顕性型で、感染していることに気づかず、また他の動物に移してしまうケースが少なくありません。また、まれにそのまま治ってしまうケースもあります。

その他に、犬型レプトスピラという出血型、黄疸出血性レプトスピラというものがあり、前者の症状は高熱、嘔吐、血便に食欲不振、結膜の充血や脱水症で、最悪の場合は尿毒症を起こして命を落とす事もあります。後者の症状は、黄疸、呼吸困難、鼻血、嘔吐に下痢などで、症状が大変重く、発病してあら一週間もたたないうちに亡くなってしまう事もあります。

治療の方法

犬のレプトスピラ症
治療の方法

まず、最も有効な方法は事前に予防ワクチンを摂取する事です。必ず定期的に行ってあげて下さい。

もしも感染してしまった場合は抗生物質の投与や点滴など、内科療法により治療を行っていきます。このとき、他の病気も発症していたなら、その病気への治療も合わせて行います。

感染対象からの排泄物や、その周囲の水たまりや土壌などを解して他の動物に感染してしまううえに、人獣共通感染症(動物だけではなく人間にも感染する)であるため、発見できたなら直ちに獣医師の指示の元に治療を受けて下さい。

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生後(年) 0.5 1 3 5 7 10 13 15 18 20
小型犬
(歳)
9 15 28 36 44 56 68 76 88 96
大型犬
(歳)
6 12 26 40 54 75 96 110 131 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。

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