ガンの放射線治療

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

●単体のみだけでなく、外科療法と合わせて使用される事も多い治療法です。 ●

犬のガンに対する放射線治療は、獣医や専門医がいる大学病院や治療院に依頼をして行います。ガンに対して使われる放射線とは、主にX線、γ線(ガンマ線)、電子線で、これらの放射線をガン組織が存在する部位に照射する事により、ガン細胞のDNAを破壊し、治療していきます。人と違って、犬に対して行う場合は、間違った部位に照射して、正常な細胞を破壊してしまわないように全身麻酔をかけてから行います。麻酔のリスクと放射線障害に関してはよく担当の獣医と話し合いましょう。

放射線の副作用は、白血球・血小板の現象、貧血、食欲低下、疲れやすくなるといったものです。他に照射した部分に炎症が起きたり、皮膚が萎縮したり、毛色や毛質が変わってしまうケースもあります。通常、放射線治療は4週間ほどかけて行われ、合計で20回ほど受ける事になります。効果が現れるのは遅いもので半年から1年です。ガンの進行状況によっては、もっと早く効果が見られるでしょう。 現在とある大学病院で行われている治療によりますと、犬の放射線治療は鼻腔内と口腔内が最も多く、次に脳、そして頭部から胸部、肛門、四肢とほぼ全身に渡って行われています。

ガンの中でも鼻腔内や口腔内の悪性腫瘍、脳腫瘍肥満細胞腫、リンパ腫と外部手術による完全な切除が難しい症状に適していますが、実際に放射線治療を行う事によって、完治が望めるものなのか、症状の悪化を食い止める為に行うのか、どれほどの効果を望めるかをよく話し合い、十分理解してから行いましょう。

犬の癌特集
特集目次
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犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。