ウェルシュ・コーギーのトリミング方法

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

●その愛らしい体系が故に、足周りやお腹は汚れがち。適度な長さに切りそろえましょう●

ウェルシュ・コーギーは部分的なトリミングは必要ですが、基本的には毎日のブラッシングとコーミングで大丈夫です。足先の毛は伸びると汚れやすく、見た目も良くないので、定期的にカットするようにしましょう。片手で足の根元辺りを軽く押さえて長く伸びた毛をカットします。足の裏は発汗部位でもあるため、伸びだしてきたらカットしてあげましょう。足を持ち、後ろ側に持って行き足の裏が見えるようにしたら指と指の間や、肉球の間から長く伸びた毛を処理します。

毛は真っ直ぐで硬めなので、毛玉の心配はありません。まずピンブラシで首をとかし、耳の後ろも毛の流れに沿ってとかします。胸はとお腹はピンブラシで下から上にふわっと立ち上げるようにとかし、背中は毛の流れにそって優しくとかします。

おしりはピンブラシが肛門に当たらないように気をつけながら行いましょう。仕上げにコームで全身の毛並みを整え、抜け毛を取り除いたら終了です。

犬種別でのトリミングの方法
特集目次
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犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。