犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)

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犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)の症状と原因

症状原因

犬小胞子菌などのカビが毛や爪、皮膚に感染したもの。かさかさしたフケが出たり、円く毛が抜けたり、膿疱や水疱が広がるなどの症状が出ます。人(特に10歳以下の子供)に感染することもあります。

犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)の治療方法・対策

治療方法

抗真菌剤の内服と外用を行います。可能であれば、病変部の毛を刈って、抗真菌作用のあるシャンプーで洗います。また、再発予防のために、周囲の環境の掃除、消毒を行うのが理想的です。また、人畜共通感染症のため、飼い主にうつる場合もあるので注意が必要です。

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犬の病気辞典目次(病名別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。