猫のまぶたのケガ

カテゴリ |  眼の病気(眼病)

まぶたのケガ瞬膜の露出(突出)脈絡網膜炎白内障進行性網膜萎縮進行性網膜萎縮流涙症(涙目)角膜炎結膜炎緑内障眼瞼内反症

猫のまぶたのケガの症状と原因

症状原因

猫は、いろんな原因でまぶたをに傷を受けます。とくに目立つのは、打撲や他の猫にかまれた傷です。まぶたに軽い怪我をした時の症状は、皮下出血や腫れなどです。多くのケースでは、皮膚が切れて出血がともないます。さまざまな原因によってまぶたを傷つけるので注意が必要です。軽い炎症などは自然に治ってしまいますが、出血を伴うと眼球などにも傷がおよんでいる可能性があるので痛がります。

猫のまぶたのケガの治療方法・対策

治療方法

傷がある場合は抗生物質を投与し、二次感染を予防します。皮膚が大きく切れていれば、外科的に傷を縫合します。傷がなく、内出血で腫れているような時には、抗炎症薬などが使われます。まぶたを怪我した場合、外からはわからなくても、傷が眼球そのものに達しているケースもあります。傷の状況にもよりますが、獣医師さんの診察を受ける事を勧めます。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         
​ ​

猫の病気辞典目次(部位別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。