猫の元気がない

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猫の元気がないの症状と原因

症状原因

今まで元気だったネコが急に元気がなくなったり、大人しくなる言葉あります。もともと猫は良く寝る動物ですし、高齢になればなるほどその頻度や時間が増えていきますが、ある日突然、普段起きてる時間帯や動いている時間帯にも関わらず動こうとしなかったり、食事を欲しがらなかったりすると何かの異常が起こっている可能性があります。これらの行動の変化はもちろん、顔の表情も普段と変わってきます。飼い主さんがネコちゃんの名前を呼んでも反応を示さなくなったり、お気に入りのおもちゃにも反応せずに、物陰でじっとしてたりしています。

元気がなくなっている原因としては、体のどこかにケガをしていたり、心臓病や内臓の病気にかかっている場合はもちろん、メンタル的に落ち込んで傷ついてる時もあります。例えばネコ同士でケンカして負けてしまった。飼い主さんが新しい動物を飼う様になって、自分に関心を持たずに放置される時も元気を無くすことは普通に起こりうるからです。家族構成が替わったり、環境が変わっても元気がなくなることがあります。がある可能性もあるので、ネコに触れてみて、普段よりも暖かく感じ、耳の先端までかったり呼吸の鼓動が普段より速い場合は、病にかかっている可能性があります。さらに食事や水を飲む行動をしなくなった状況では生命が危うくなります。

猫の元気がないの治療方法・対策

治療方法

猫は人間と違い何か合ったとしても我慢してしまう動物なので、時間が経過すれば元通り元気になると考えて放置したりせずに、獣医師さんに診察してもらい原因をみてもらうようにしましょう。

ちなみに、猫は一日に合計16~18時間くらい眠るのが正常で子猫は20時間近いです。24時間の大半を寝て過ごしているので、一生のうち約2/3ぐらいは眠って過ごすことになります。上向きでお腹を見せて、足をダラーンと伸ばして寝ている状態はリラックスしていると考えましょう。

猫の元気がないの補足

ちなみに、猫というのは若くて元気でも、落ち着ける場所があればよく眠ります。猫は一日に合計16~18時間くらい眠るのが正常で子猫は20時間近いです。24時間の大半を寝て過ごしているので、一生のうち約2/3ぐらいは眠って過ごすことになります。上向きでお腹を見せて、足をダラーンと伸ばして寝ている状態はリラックスしていると考えましょう。

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※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。