猫の脳炎・脊髄炎

カテゴリ |  脳・神経系の病気(脳病・神経病)

椎間板ヘルニアてんかん発作脳炎・脊髄炎肝性脳症小脳の形成不全水頭症(水痘症)

猫の脳炎・脊髄炎の症状と原因

症状原因

脳炎脊髄炎ウイルスや細菌・真菌などによって脳や脊髄が炎症を起こした状態です。脳や脊髄の組織が破壊されると発熱や発疹、麻痺、痙攣などの神経症状が見られます。

原因として
伝染性腹膜炎
②猫エイズ(免疫不全症)
クリプトコッカス症
トキソプラズマ症
フィラリア
などがあげられます。

猫の脳炎・脊髄炎の治療方法・対策

治療方法は、いずれも薬物療法が主でそれぞれの病原体に応じた抗生物質・輸液・利尿薬・抗けいれん薬などの投与を投与します。これらの初期症状は風邪と似ているため、発見が遅れて後遺症が残る事があります。

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猫の病気辞典目次(部位別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。