ゴールデンレトリバーのトリミング方法

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

●美しい長毛の為にも丁寧にお手入れします●

ゴールデンレトリバーもラブラドールレトリバーと同じように基本的に毎日のブラッシングとコーミングをするだけで充分ですが、ゴールデンレトリバーの毛は抜けても体から離れずに他の毛と絡まり毛玉になります。ゴミなどがついていると、なおの事毛が絡まりやすくなります。毛玉が酷くなると動く際に毛がもつれて皮膚に痛みが走ったり、衛生面においても良くない状況なので皮膚病の原因にもなりかねません。

ボブハサミで足先や足の裏の毛を切りましょう。ブラッシングをしないでいると、夏場は汗や老廃物により蒸れて不衛生に、冬場は保温効果を低下させてしまいます。そうならない為にも、日頃からしっかりとケアしてあげましょう。毛玉になりやすい要注意ポイントは、口の周り、のど、あご、わきの下、股やおしり、胸、耳の後ろなどです。随分多く感じますが、ゴールデンレトリバーは毛がとても柔らかいため、動く際に擦れる箇所、ウェーブがある箇所などがもつれやすいのです。

万が一毛玉がもつれが出来てしまったら、コームなどで無理に引っ張らずに、指でほぐしてからコームなどでといてあげてください。ブラシは口の周りや頭部、足などの毛が短い部分は獣毛ブラシで、それ以外の部分はスリッカーブラシを使うと良いでしょう。

犬種別でのトリミングの方法
特集目次
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犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。