猫の椎間板ヘルニア

カテゴリ |  脳・神経系の病気(脳病・神経病)

椎間板ヘルニアてんかん発作脳炎・脊髄炎肝性脳症小脳の形成不全水頭症(水痘症)

猫の椎間板ヘルニアの症状と原因

症状原因

椎間板ヘルニアは、脊椎(頚椎から尾椎まで)において、骨と骨の間でクッションの役割を行なっている椎間板が飛び出してしまい、神経を圧迫する病気です。6歳以下の比較的若い年齢に起こることが多く、治療を行なっても後遺症が残る可能性があります。

神経が圧迫される事により、神経の伝達が正常に行われず、痛みを感じたり、歩行障害が起こったり、体中に麻痺が起こったりします。最悪の場合、死に至る事もあるので、一刻も早く診察を受ける事が大切です。

猫の椎間板ヘルニアの治療方法・対策

治療方法

慢性腎不全治る病気ではありません。失われた腎臓の機能が回復する事はないので、食事療法や内科療法を行い、残された腎臓で生活していく事になります。また、家庭で輸液療法を行なうケースもあります。

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猫の病気辞典目次(部位別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。