犬の急性腹膜炎

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犬の急性腹膜炎の症状と原因

症状原因

細菌の感染や外傷 による消化器の疾患(急性虫垂炎、急性胆嚢炎、給水卵巣炎、急性膵炎)により発症します。腸管や消化管のトラブルが原因になる事もあります。

症状としては、腹部に突発的な激痛が起こります。悪寒や嘔吐や発熱も急性腹膜炎の症状です。症状が進行してしまうと、意識を失い、ショック状態を起こす恐れがあります。

犬の急性腹膜炎の治療方法・対策

治療方法

主に利尿剤の投与により 毒素を排出させます。また、症状が出ている箇所に応じた治療も合わせて行います。最悪の場合命に関わる病気ですので、獣医師の指示に従って治療していきましょう。

腹膜灌流で延命できる事がありますが、早期発見・早期治療が重要なので、定期的に診断を受けさせたり、何かいつもと違う行動・症状があった場合にすぐ気づけるよう、毎日チェックしてあげましょう。

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犬の病気辞典目次(部位別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。