犬の膵外分泌不全

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犬の膵外分泌不全の症状と原因

症状原因

膵臓の萎縮や慢性肝炎などの影響で、膵臓から消化を行うのに十分な酵素が分泌されないためにおこります。そのために消化不良をおこし、犬は、いくらたくさん食べても太れない病気です。食欲が旺盛で、いつもたくさん食べているのにもかかわらず痩せていて、そのうえに大量の便をします。便は白っぽい色で、くさった油のような臭いがする。脂を多く含んだ便です。まれに、自分の便を食べてしまう犬もいます。特に若いジャーマン・シェパードにみられることが多いです。高齢犬にみられる事もあり、糖尿病を合併していることがあります。

犬の膵外分泌不全の治療方法・対策

治療方法

不足しているすい臓の消化酵素を補給してあげます。料理にも使う肉をやわらかくする働きのある膵酵素を毎回食事に混ぜ与えます。ただし同時に胃酸の分泌を抑えてやらないと、膵酵素はうまく働いてくれません。食前に混ぜておいてもあまり消化はされないので、食事の方をむしろ低脂肪の消化されやすいものを少量ずつ与えます。さらにビタミンの補給、抗生物質投与も場合によっては行います。

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犬の病気辞典目次(部位別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。