<考えられる原因>
フィラリア症、腎不全、膀胱炎、尿路結石、子宮蓄膿症、前立腺の異常、腹部の腫瘍、糖尿病、尿崩症、タマネギ中毒
<症状と要因>犬がしばしば尿をする、あるいは排尿の量が少ないなどの場合やたびたび水を飲み、排尿の姿勢をくり返すなどは膀胱炎か尿路結石、前立腺の異常が疑われます。特に結石が尿
路をふさぐと尿がほとんどあるいは、まったく出なくなり犬は大変苦しむので、すぐにでも病院に連れて行ってください。
尿がまったく出なくなると犬は2~3日間苦しんだ後、死に至ったりします。尿に血がまじっていたり、はぐきが白くなり呼吸や鼓動が非常に速くなる脱水やショック症状(不安
定に歩きまわったりぐったりするなど)がおきたときには、緊急を要します。
★家庭で出来る予防方法
便が健康状態の目安であるように、尿もまた体の異常をすぐにあらわします。飼い主が犬の健康な時の尿の回数や色を知っていれば、何らかの変化が生じた時にはすぐに気付くはずです。日ごろから注意して見ておくようにしましょう。
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