<考えられる原因>
心臓の病気、フィラリア症、呼吸器の病気、のど・気管支の異物、腎臓の病気、ガン、ケンネルコフ、菜犬寄生虫、中毒、ケガ
<症状と要因>
普段とは違う、苦しげな呼吸したり、浅くて速い呼吸をしたり、異常な咳が出るようなら、重大な病気である可能性があります。呼吸の異常でももっとも緊急を要するのは、ゆっくりした苦しそうな呼吸をしている場合です。ケガをして胸腔の内部に血液がたまっている事が考えられます。
異物がのどにつまったり肋骨が骨折したりしていると、痛みのために浅くて速い呼吸をします。運動をしたりじゃれついたり興奮して少しの間、呼吸があらくなるのは心配いりませんが、それ以外で異常な呼吸をしたら、出来る限り早く獣医師に診てもらいましょう。
<治療>
家庭で、呼吸や咳の種類は判断付きません。必ず獣医師の診断を受けましょう。原因によってそれに見合った適当な治療を受けます。
呼吸器・アレルギー性 | 骨と関節 | 内分泌系 | 神経系 |
消化器,肝臓病 | 感染症 | 寄生虫病 | 血液系 |
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