<考えられる原因>
前立腺肥大、脊髄の異常、会陰ヘルニア、下半身のケガ、カルシウム(骨)の過剰摂取、甲状腺機能低下症、肛門周辺の毛のかたまり、肛門嚢炎、骨盤の骨折、繊維質の過剰摂取、先天的な異常(鎖肛)、排便の環境の不適切
<症状と要因> 犬も食べ物や生活環境によって便秘になります。また腸に良いとの理由から繊維質の多い食べ物であるサツマイモやキャベツなど与え続けると、逆に多すぎる繊維質によって便がかたくなり、便秘になります。
食べ物についた砂などを大量に摂取した場合も、便が硬くなって腸の中を通りにくくなり便秘になります。神経質な犬では排便しにくい環境をおかれているためにおこる事があります。その他、病気も例外ではありませんので注意が必要です。
★家庭で出来る予防方法
被毛の長い犬種では、肛門周辺の毛がかたまり肛門を塞いでしまうために便が出なくなる事がありす。日ごろから肛門のまわりの被毛ブラッシングをしたり、伸びすぎた被毛を適度に切りそろえてやることが必要です。
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